用途地域とは、住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めるもので、用途地域が指定されると、建築できる建物の種類が決められます。
そのため、各地域の目指すべき土地利用の方向性を考えて、用途地域を指定しています。
本市では、合併前から旧庄原市、東城町、西城町の市街地を中心にそれぞれ用途地域を定め、土地利用の適正化を図るため規制・誘導を行ってきました。
今回の変更は、平成19年度に策定した「都市計画マスタープラン」に基づき見直しを行ったもので、庄原地域の3地区および東城地域の1地区について用途地域を変更し、また庄原市役所(本庁)および庄原赤十字病院周辺地区の容積率の変更を併せて行いました。
平成24年7月20日に本市において用途地域の変更について告示を行いましたので変更概要図を公表します。
庄原都市計画用途地域変更概要図[2.19 MB]