帝釈峡、上野公園の桜、三河内の棚田、熊野神社といった本市が誇る景観をデザインに施したラッピング列車「庄原さとやまトレイン」を制作しました。
デザイン・素材・アイデアを公募し、市民参画のもとで進めたラッピング列車の運行開始を市民の皆さんに報告し、一層の利用促進につなげていくため、お披露目式を実施します。
ぜひ足をお運びください。
【日時】令和7年1月19日(日)10時50分~11時30分
【会場】JR備後庄原駅
【内容】式次第
① 開式・ラッピング列車説明
② 列車到着・お出迎え
③ 主催者あいさつ
④ 来賓紹介・あいさつ
⑤ メッセージ披露
⑥ テープカット
⑦ 記念撮影
⑧ 出発合図・お見送り
⑨ 閉式
当日は
・「庄原さとやまトレイン」を貸切運行します。
・「庄原駅前フェスタ」が同時開催され、ステージイベントや出店などが行われます。
詳しくはチラシをご覧ください。
ラッピング列車お披露目式+庄原駅前フェスタ チラシ.pdf
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「庄原さとやまトレイン」デザインコンセプト
デザイン・素材・アイデアの公募結果の反映
市民参画のもとでJR 芸備線・木次線の利用促進の取組を進めていくため、市民からデザイン・素材・アイデアを募集。提案の中から、ヒバゴン、市観光キャラクターのキョロやまくん、帝釈峡や上野の桜などの景観を採用しました。(応募総数 73 件)
デザインコンセプト
1.庄原市自慢の景観の写真を車両に大胆にラッピングし、市内外にPRする。
新緑の帝釈峡雄橋、日本さくら名所100選に選ばれた上野公園の桜、三河内の棚田、100本を超える老杉に囲まれた熊野神社2.ラッピング列車を見る人、乗る人を市内の高校生が庄原に誘ういざなうイメージをアニメキャラクター(※)で表現しました。
3.キャッチコピーとして「日本の原風景がここにある 庄原市」「こころのふるさと 庄原市」を両面にデザインし、過去から脈々と続く歴史と伝統、雄大な自然の魅力を文字で表現しました。
※掲載のアニメキャラクターは庄原市出身の有名アニメーター 式地 幸喜(しきじ こうき)さんが、ふるさと貢献としての書き下ろしにより、市内4高校(庄原格致、庄原実業、西城紫水、東城)の生徒をイメージ化したもの。
運行期間
令和7年1月 19 日から(概ね2年間)運行区間・制作車両
運行区間:JR 西日本・芸備線・三次駅-備後落合駅間を主に運行 ※その他、芸備線・広島駅-三次駅間、福塩線・塩町駅-府中駅も運行制作車両:キハ 120 系車両(1 両)