文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

色を変える

白色

黒色

青色

ページ自動読み上げ

ページ自動読み上げボタン

認知症への理解を深める

認知症は誰にでも起こりうる脳の病気によるものです。
市では、認知症になっても住み慣れた場所で、自分らしく暮らし続けることができる地域づくりを目指し、さまざまな取り組みを行っています。

にっこりん者.jpg 認知症サポーター養成講座

認知症サポーターとは、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人やその家族を見守る「応援者」です。
庄原市の認知症サポーター数(累計): 9,674(R5年12月時点)

認知症サポーターになるには?
「認知症サポーター養成講座」を受講する必要があります。
受講者には、認知症サポーターの証として「認知症サポーターカード」を渡します。

認知症サポーターカード(表)  認知症サポーターカード(裏).jpg
認知症サポーター養成講座を受けるには?

「出前トーク」として受け付けています。

認知症サポーター養成講座の概要
【対象者】 庄原市内に在住または通勤・通学しているおおむね10人以上のグループ
【内容】 認知症の症状、認知症の人への接し方、認知症の人の気持ち、庄原市の支援体制など
【時間】 約90分(左記の時間が難しい場合はご相談ください)
【費用】 無料
【会場】 会場の準備は申込団体が各自で行ってください(公民館、会議室など)

認知症サポーター養成講座チラシ[DOC:320KB].pdf

にっこりん者.jpg 認知症カフェ

認知症カフェとは、認知症の人とその家族、地域の方、専門職が集い、認知症の人を支えるつながりを支援するものです。

認知症カフェでは、認知症に関する勉強会や音楽療法、警察署職員から詐欺を予防するための話を聞くなど様々なことを行っています。加えて、専門職への相談を行うことができます。
絵本の読み聞かせなど認知症の人本人ができることを披露する場になるなど、参加者がやりたいことができる場にもなっています。

認知症カフェに参加するには?
市内5事業所で開催し、家族会が中心のものや、社会福祉協議会と自治振興区と行政が一体的に取り組んでいるものもあります。
認知症カフェへの参加は、申込不要です(専門職への相談を希望する場合は、事前に地域包括支援センターにご連絡ください「地域包括支援センター連絡先」)。
地域 日時 場所 備考
庄原
「とんぼ」
毎月第1火曜日 13時30分~15時00分 庄原ショッピングセンタージョイフル2階 参加費100円
西城
「コスモスカフェ」
毎月第1木曜日 13時30分~15時00分 西城保健福祉センター(しあわせ館)
東城
「おれんじカフェ・ええ塩梅」
毎月第4木曜日 13時30分~14時30分 東城支所
比和
「あしたのカフェ」
毎月第3火曜日 13時30分~15時00分 随時変更
総領
「たべりば」
毎月第4木曜日 10時00分~13時00分 総領保健福祉センター 参加費400円
(昼食付き)

※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。

高齢者福祉課
お問い合わせ
高齢者福祉係:高齢者の在宅福祉、高齢者生きがい対策、高齢者の地域生活支援など
電話:0824-73-1143
地域包括支援センター係:地域包括支援センター事業、地域ケア(個別、日常生活圏域)会議、在宅医療・介護連携推進事業など
電話:0824-73-1165
介護保険係:介護保険事業、要介護認定、介護保険の給付など
電話:0824-73-1167
FAX番号
高齢者福祉課:0824-75-0245