浄化槽は正しく維持管理を行い、大切にお使いください。
保守点検
保守点検は、浄化槽の機能が正常に保持されるように、浄化槽の点検・調整をする作業です。
また、浄化槽の種類に応じて保守点検の回数が定められています。保守点検業者に作業を依頼し、基準に従って、保守点検をしてください。
清掃
清掃は槽内に生じた汚泥等の引き抜き・調整をして、各装置および付属機器類の洗浄・掃除等を行う作業です。清掃業者に作業を依頼し、基準に従って、年1回以上の清掃をしてください。(全ばっき型の浄化槽は半年に1回以上の清掃が必要です)
法定検査
法定検査は、浄化槽管理者が保守点検を基準どおりに行っているか、清掃や使用の準則の遵守状況や浄化槽の外観、これまでの保守点検・清掃および検査に関する書類、放流水質等の状況について年1回の定期検査をします。浄化槽法により受験が義務付けられていますので、必ず受験してください。また、この法定検査は下記の機関が実施しています。
検査機関 | 業務内容 | 連絡先 |
公益社団法人 広島県環境保全センター |
7条検査(新設浄化槽) 11条検査(11人槽以上の全ての浄化槽) |
082-849-6411 |
公益社団法人 広島県浄化槽協会 |
11条検査(10人槽以下の浄化槽の効率化検査) | 082-546-2168 |