おはなしのいずみは、子どもたちに絵本の読み聞かせを行うボランティアグループです。
人と人とのつながりを大切にしながら、自発的なまちづくりに取り組む皆さんをご紹介します。
▼おはなしのいずみ
代表の立花有佐(たちばなありさ)さん
おはなしのいずみ
絵本の世界の登場人物や動物たちの営みから、喜びや悲しみといったさまざまな気持ちを味わい、絵本に親しんでもらいたいとの思いから、絵本の読み聞かせを行うボランティアグループが立ち上がりました。
子どもたちには、私たちボランティアとの双方向のやりとりを楽しんでほしいと思っています。
活動内容は、毎月1回第2土曜日に、市立図書館と連携して「おはなし会」を行っています。
また、4か月健診の際に赤ちゃんに絵本を手渡しする活動や、市内保育所や幼稚園、小・中学校での読み聞かせ活動を行っています。
いろいろな世代とつながる喜び
子どもたちが目を輝かせて絵本の世界を楽しんでいるときは、うれしさとやりがいを感じます。
成人式で絵本を展示する活動もしており、成人した人が、私たちのことを覚えてくれていることもあります。
赤ちゃんから、児童・生徒や保護者、成人した人まで、絵本の読み聞かせ活動を通じて、いろいろな世代の人とつながることができる喜びを感じています。
▼おはなしのいずみの皆さん