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ひばごんファームで夏秋いちごを栽培している田盛さん

結婚を機に、広島市から庄原市西城町へ移住し、夏秋いちごの栽培・販売、ハンドメイドのアクセサリーの制作・販売をしている、田盛和音さんにお話を聞きました。

▼田盛和音(たもりかのん)さん(左)と夫の将也(まさや)さん
田盛さん1.jpg

仕事と自然
広島市に住んでいたときは、小さな季節の変化を感じる事もなく、毎日遅くまで忙しく働いていました。
庄原に来てからは、いちご農家という仕事柄もありますが、自然にたくさん触れることができ、時期によって出会う昆虫や動物の違いなど、小さな変化を感じることができる毎日が、とても面白いです。
仕事も繁忙期以外は定時で終わるようになり、趣味を充実させることができるようになりました。

あたたかいまち
庄原市では、人とのつながりがたくさんあり、外に出掛けると必ず誰かに会って、声を掛けてもらったり、お話をしたりするので、とても温かい町だなと感じています。
ある日、ヤギが飼われているのを見掛け、驚きました。帰宅後、家族に「ヤギや馬を飼うのが夢だった!」と話しました。家族は、ヤギを譲ってくれる人を紹介してくれ、あっという間に2頭のヤギを迎え入れることができました。家族の優しさや、人と人とのつながり、地域の懐の広さに感動しました。
今後は、ひばごんファームのいちごを使った食べ物を、車で移動販売することが夢です。もしその夢が実現できたら、ぜひ食べに、飲みに来てください!

田盛さん2.jpg

※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。

自治定住課
お問い合わせ
自治定住係:住民自治の推進、コミュニティ振興、地縁団体、自治振興区、集会所整備、空き家バンク、転入定住施策など
電話:0824-73-1209