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ストーリーズⅢー選んだのは、ここでの暮らし-

ストーリーズⅢー選んだのは、ここでの暮らし-


奥田さん1.png 大橋さん3.png
正幸さん4.png 愛弓さん1.png

Story1 比和町 奥田 昌士 さん

地元にこそ未来がある。
Uターンして見えた"庄原の可能性"

進学と就職で一度は離れた地元・庄原市比和町。
都市部でさまざまな経験を積んだ奥田さんが、あえて"地元に戻る"選択をした理由とは?
自然や人とのつながりの中で、見えてきた新しい生き方、そして地域の未来への思いを伺いました。
Uターンのきっかけは何だったんですか?
大学進学で広島市に出て、その後は飲食店や児童支援、YouTube投稿などいろんな仕事をしていました。そんな中、先輩から「一緒に農業法人をやらないか」と声をかけてもらったんです。
それは東広島市での話だったそうですね。
はい。でも東広島市は自分にとって"地元じゃない"ので土地を借りるのがすごく難しくて、なかなか思うように進めず悩んでいました。そのときふと「地元なら土地もあるし、実家で農業も学べる」と気づいて。これが比和町にUターンする大きな決め手になりました。
今はどのようなお仕事をされていますか?
吾妻山の整備作業や実家の農業の手伝い、YouTubeでの動画投稿など、いろいろやっています。地域とかかわる機会が多い毎日ですね。
実際に暮らしてみて、比和町はいかがですか?
正直、最初は買い物に時間がかかるなど不便さも感じましたが、だんだん慣れてきました。街を歩くと地域の人と立ち話が始まったり、シカやイノシシ、フクロウ、リスといった野生動物に出会えたり。自然や人のあたたかさが魅力的です。
これから取り組みたいことがあれば教えてください。
比和町には「つなぐ棚田遺産」に選ばれた棚田があるんですが、年々お米を作る人が減っていて、このままだと10年、20年後には誰もいなくなるかもしれません。だから、いつか農業法人を立ち上げて棚田を守る取り組みをしたいです。また、自宅ではさまざまな種類の昆虫を育てていて、いずれ「世界の昆虫展」のようなイベントを企画して、子供たちや地域の人たちに自然の魅力を伝えたいとも考えています。これからもYouTubeやSNSを活用して、地元の魅力を発信していきたいですね。
新しい時分、庄原で更新中♪
庄原に戻ってきてから、自然の中で働いたり、人と関わったり、都会ではできなかった経験がどんどん増えています。最初は不安もありましたが、今は毎日がちょっとした挑戦の連続で、新しい自分に出会っている感じです。農業のことも、地域の未来のことも、SNSを通じてもっと発信していきたい。ここ庄原だからこそ、自分のペースで前に進めています。
庄原で見つけた心地よさ
農業も、地域の仕事も、自分らしくチャレンジできる
人の声がすぐ届く距離間
ふとした自然の景色に癒される毎日

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Story2 高野町 大橋 奈美 さん

暮らしの真ん中にやさしい毎日。
高野町で見つけた、等身大の幸せ

中学卒業後に飛び出した"外の世界"。
さまざまな経験を重ねた大橋さんが、再び家族とともに選んだのは、生まれ育った高野町でした。
地域の人に支えられながら、仕事も子育ても楽しむ今の暮らし。
その等身大の声を伺いました。
最初に高野町を離れたきっかけは?
中学校を卒業した時、「一度外の世界を見てみたい」と思って、広島市の通信制高校に通いながら一人暮らしを始めました。ずっとどこかで「いつかは高野に戻ろう」と考えていたんです。
ご結婚を機にUターンを決められたんですね。
夫は高野町の出身ではないんですが、何度か訪れるうちにこの町を気に入ってくれて。「お父さんが元気なうちに帰ろう」と夫婦で話し合って、Uターンすることを決めました。実際に戻って、ここでの暮らしがずっと続くと思ったときは、なんだかホッとしました。
現在のお仕事について教えてください。
配達、農作業、りんご園、老人ホームなど、いろんなことをやっています。どれも未経験からのスタートでしたが、地域の方々が支えてくれて、毎日が新鮮で成長できる実感があります。やりがいもありますし、「自分にできることが増えていく」のが楽しいです。
子育ての面ではどうですか?
玄関を開けたらすぐ外が遊び場。子供たちは自然の中でのびのび遊んでいます。それに、地域の人たちが子供のことまで気にかけてくれるので、とても安心感があります。
高野での暮らしには、どんな大変さがありますか?
もちろん、いいことばかりではないです。病院が近くにない分、緊急時の不安はありますし、雪の多い地域なので一日に何度も雪かきをする日もあります。家探しも都会とは違ってアパートが多いわけじゃないので、事前の情報収集はとても大事です。
最後に、これからUターンを考えている方へメッセージがあれば。
私自身、戻ってくるときは不安だらけでした。でも、今こうして楽しく暮らせているのは、地域の皆さんのあたたかい支えがあるからです。ここでの生活は、忙しくてもすごく心が満たされますよ。
新しい時分、庄原で更新中♪
高野町にUターンしてからは、配達や農作業、りんご園の仕事など、初めてのことばかり。でも、地域の方々が優しく教えてくれるおかげで、毎日少しずつできることが増えていくのが嬉しいです。子育てでも自然の中で自由に遊べる環境があって、地域の人たちも子どもを見守ってくれる安心感があります。ここでの暮らしの中で、自分自身も成長していると実感しています。
庄原で見つけた、心地よさ
玄関を開けると自然と笑顔に出会える
地域みんなで子供を見守ってくれる安心感

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Story3 西城町 坂野 正幸 さん

暮らしも音もここから響く。
整備士と音楽、ふたつの夢をかなえる場所

西城町で生まれ育ち、一度は広島市で働いていた坂野正幸さん。
Uターンを決意したのは、結婚を機に「地元で家族と生きていく」ことを選んだから。
整備士としての毎日、そして音楽。"自分らしくいられる暮らし"が、ここ西城町にありました。
Uターンのきっかけは何だったんですか?
高校卒業後は広島市の専門学校に進学し、そのまま市内の自動車整備工場で働いていました。でも、自分は長男ということもあり、いずれ庄原に戻りたいという思いがどこかにあって。
結婚を機に、「今だな」と思い、Uターンする決心をしました。
現在のお仕事について教えてください。
今は地元、西城町の整備工場で自動車整備士として働いています。実は、小さいころからの夢が"車の整備士になること"だったんです。夢が叶って、毎日楽しく仕事ができています。
西城での暮らしはいかがですか?
こっちは本当に"人との距離"が近いですね。近所の方から野菜をもらったり、温かい交流が日常にあります。大きな公園やショッピング施設は少ないですが、うちの子どもたちは山や川でのびのび遊んでいて、それがすごくいいなと思っています。
趣味の音楽活動も続けられていると伺いました。
はい、学生のころから続けているバンド活動を、今も年に10回以上ライブで楽しんでいます。庄原、三次、福山だけでなく、県外や中四国エリアでもライブを行い、音楽仲間とのつながりを広げています。また、自主製作のCDも作っていて、自分たちの音楽をかたちに残せるのが嬉しいですね。県北の学生バンドを応援するイベントも開催していて、音楽を通じて地域を盛り上げたいという思いで活動を続けています。
今後の夢や目標はありますか?
自動車整備も、音楽活動も、どちらも自分らしさを形にできる大切な時間です。家族と過ごす毎日と、地域とのつながりを大切にしながら、これからも"地元発"でいろんなことに挑戦していきたいですね。

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新しい時分、庄原で更新中♪
地元に戻ってから、整備士としての仕事はもちろん、家族との時間や地域の人たちとのつながり、そして音楽活動など、自分の好きなことを思いきり楽しめる日々を送れています。庄原に帰ってきて、生活の中に"自分らしさ"を取り戻せた気がします。毎日の暮らしの中で、少しずつ新しい自分を更新している感覚があります。
庄原で見つけた、心地よさ
子供たちが自然の中で思いっきり遊べる
仕事も趣味も家族の時間も今の暮らしがちょうどいい

Story4 西城町 坂野 愛弓 さん

つながりが育てるやさしい暮らし。
地元で見つけた"わたしらしさ"

福山での学生生活、広島市でのエステ勤務を得て再び庄原市に戻った坂野さん。
地元のご縁と地域のあたたかさに支えられ、家族と歩む新たな日々。
サロン経営や子育てを通して見えてきた、庄原での暮らしの魅力についてお話を伺いました。
地元・庄原市から福山、そして広島市へ。その後、Uターンされたきっかけは何だったのでしょうか?
高校までは東城町で過ごし、卒業後は福山市の専門学校に進学しました。その後、広島市にある大手エステ企業に就職し、配属先の広島市では知り合いも少ない中、学生時代から交流のあった正幸さんがよく声をかけてくれて心強かったです。いつかは庄原に家族として戻りたいという思いがずっとあって、正幸さんと結婚し、夫婦で帰ってくることを決めました。
現在の暮らしについて教えてください。
今住んでいる地域には、同世代の人や子どもたちは多くありません。でも、地域の皆さんがうちの子どもたちのこともすごく気にかけてくれて、地域全体で子育てしているような感覚があります。都会より人との距離が近くて、安心感がありますね。
農業にも関わっておられるそうですね。
義父が農業をしていて、お米の苗を育てるとことからこだわってやっています。家族で苗を植えたり、畑に出たりする時間がとても大切で、自然と"食育"にもつながっています。ジェラート屋さんに行った時も、「このジェラートはどうやって作られているのかな?」と子供たちと話しながら、学びになる毎日です。
サロンを開業されたきっかけは?
もともと起業するつもりはなかったんですが、地域の方から「空いているテナントがあるから、交流の場にしてみたら?」と声をかけていただいて。そのご縁から、今のサロンを始めました。最初は子育て支援センターでの出張エステからスタートして、少しずつ広がっていきました。
庄原での暮らしにおいて、大切にしていることは何ですか?
やっぱり「人とのかかわり方」がすごく大事だと思っています。地域の方とのつながりがあるからこそ、今の自分がある。これからも、そのつながりを大切にしながら、自分らしくやっていきたいです。
新しい時分、庄原で更新中♪
庄原に帰ってきてから、子育ても仕事も地域の人たちと一緒に作っていく感覚があります。都会とは違って、ちょっとした会話やふれあいが毎日の原動力になっています。まさか自分がサロンを開くなんて思っていませんでしたが、周りの後押しがあって一歩踏み出せました。いま、自分の経験を活かしながら、ここ庄原で新しい"わたし"を育てているところです。
庄原で見つけた、心地よさ
地域の人たちが、子どものことまで気にかけてくれる
季節の変化を家族と感じられる日が心地いい

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※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。

自治定住課
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自治定住係:住民自治の推進、コミュニティ振興、地縁団体、自治振興区、集会所整備、空き家バンク、転入定住施策など
電話:0824-73-1209