福岡県出身の島津さんは、庄原市へ移住し、カフェをオープンしました。カフェオープンのきっかけになったキーパーソンの出会いについて、お話を聞きました。
▼島津夏菜(しまづなな)さん
キーパーソンとの出会い
学生時代は、県立広島大学庄原キャンパスで、農林業ボランティアサークル「ファーマーズハンズ」に所属していました。サークル活動でお世話になった方に、レストランオーナーの真鍋敢(まなべかん)さんを紹介していただいました。真鍋さんには、お店でアルバイトをさせていただいたり、大学の友人と一緒にホームパーティーに招待していただいたり、たくさんお世話になりました。
真鍋さんのお店で働きながら、いろいろな方からお話を聞けたことで、庄原に住むことをリアルに感じられたかなと思うので、そのような機会をいただけたことにも感謝しています。
カフェをオープン
大学生の頃から「いつかカフェを開きたい」と、ことあるごとに言っていたのですが、庄原に移住することを真鍋さんに報告したときに「自分が借りているお店でカフェをしないか」と誘っていただきました。とはいえ、何もかもが初めてだったので、開業から経営まで、ほぼ全てのサポートしていただきました。真鍋さんがいたからこそ、自分のやりたいことを仕事にできていて、感謝の気持ちでいっぱいです。