◆事業の目的は?
農地の利用集積を行う農業者に対し助成金を交付することにより、認定農業者を始めとする集落の担い手を育成し、農用地の保全や有効利用を図ろうとするものです。
◆農地の利用集積とは?
認定農業者や集落営農組織などの担い手が、農地の賃貸借や作業受託を進めることにより、農地や農業機械を有効利用し、地域の農業経営を活性化しようとするものです。
◆どんな支援制度があるの?
- 庄原市農地利用集積促進事業(単独市費)
《交付対象者の要件》
- 農業委員会をとおして6年以上の賃借権の設定を受けた者
- 庄原市に住所を有する者
- 賃借権設定後の経営耕地面積が、5ヘクタール以上の者
《補助金の額》
賃借権の設定期間 |
奨励金の額(10アール当たり) |
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田 |
畑(採草放牧地を除く) |
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6年以上10年未満 |
新規集積:3,500円以内 |
新規集積:1,400円以内 |
10年以上 |
新規集積:7,000円以内 |
新規集積:2,800円以内 |
備考:新規集積とは、所有者が、貸し付ける1年前の時点から所有権に基づき自ら継続して耕作又は管理を行っていた農地を借り受ける場合をいう。
- 経営耕地面積の5ヘクタールを超える面積に上記の表に定める額を乗じた額とする。