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比婆牛・特色ある産地づくりについて



比婆牛タイトル


最古の蔓牛とされる「岩倉蔓」からなる和牛改良の
歴史
今なお受け継がれる伝統そして、これらの系統牛が示してきた実績
「和牛」のルーツがここにあります

◆「比婆牛」地理的表示保護制度(GI)へ登録(第83号)

庄原市の特産品である「比婆牛」が令和元年9月9日、農林水産省より地理的表示保護制度(GI)に登録されました。全国で83件目の登録であり、また広島県内では初の登録で、和牛肉として中四国地方で初の登録となります。
比婆牛ブロック肉
地理的表示保護制度とは
地理的表示保護制度(GI)とは、農林水産物・食品等の名称で、その名称から当該産品の産地を特定でき、産品の品質等の確立した特性が当該産地と結び付いていることを特定できる名称の表示をいい、地域ブランドを守るため平成27年6月1日から始まった国の制度で取得することにより、次のようなメリットが得られます。

1.地域ブランド産品として差別化が図られる。
2.品質を守るものだけが市場に流通する。
3.訴訟などの負担なく自分たちのブランドを守ることができる。
4.日本の地域ブランド産品の海外展開に寄与する。

この制度を有効に活用することによって、地域ブランドの適切な保護が可能になり、ブランド力の向上が期待されます。
GIマーク

◆比婆牛ブランドについて

比婆牛あづま蔓銅像
庄原市には、全国和牛登録協会に
「最古の蔓牛」として認定を受けた「岩倉蔓」の起源があります。

この岩倉蔓をもとに、
優秀な繁殖牛「あづま蔓」などの計画的な交配が代々行われてきました。
こうして誕生した系統牛は数々の実績を獲得し、比婆の牛の名は全国に轟きました。


比婆牛は、こうした輝かしい「歴史」・「伝統」・「実績」を受け継ぐ、こだわりのブランド和牛肉です。

※蔓牛とは...優良な系統牛のことを「蔓(つる)」と言います。
特定の地域に限定して飼養・交配し、優良な形質を固定することに成功したものです。

◆庄原と和牛の歴史

比婆牛供養田植え
古くから庄原地域では、人々の暮らしと和牛が密接にかかわっており、
和牛は農村生活に欠かすことのできない 「農宝」として大切に扱われてきました。

また、和牛農家の熱意により、「あづま蔓牛組合」などによる
集団的・計画的な改良が進められてきた地域でもあります。

そうして誕生した比婆の牛は、和牛のオリンピックとも呼ばれる、
全国和牛能力共進会でも優秀な成績を収めています。

◆比婆牛の名声

比婆牛の名声
比婆の牛は、優れた体格、温厚な性質などの特徴を持ち、
その名声は全国に轟いていました。

このことは、昭和2年、大正天皇御大葬の儀が挙行されるにあたり、慣例によらず
「性質温順」・「強力持久」・「外観の美」に優れる、
比婆、神石の和牛が轜車奉引の下命という名誉を賜った一件でも示されています。

◆比婆系統牛の生産

比婆牛第31代岩田
平成26年7月にブランド振興組織である「あづま蔓振興会」が設立し、
系統雌牛「あづま蔓」群の造成、
「比婆牛」の素牛の生産推進などの取組を行っています。

「比婆牛」は、こうした取組と地域の歴史が支えている信頼のブランド和牛です。

◆和牛肉「比婆牛」ブランド

比婆牛ステーキ

~深いコク、上品な香り、豊かな風味、やわらかな舌触り、繊細な味わい~

庄原市は、比婆血統を有する和牛肉を「比婆牛」として認証しています。

比婆血統をもとに改良された広島県産和牛は、
無駄な脂肪が少なく、鮮やかな紅色に繊細なサシが入っているのが特徴です。

◆岩倉紋について

比婆牛岩倉紋




この紋は、岩倉蔓の作出者・岩倉六右衛門の家系である
比和町の岩倉家に伝わる蔵紋で、岩倉牛をイメージしたものです。

岩倉蔓は、次のような特徴を持っていたと伝えられています。


・体の幅が広くがっしりした体格
・性格がとてもおとなしく飼いやすい
・乳房が大きく、乳がよく出る
・放牧で鍛えられた力強い肢
・丈夫でなんでもよく食べる
・長命で連産(初代は25歳まで生き、
19頭の子牛を産んだそうです)


・ととのった美しい顔立ち
・肢がすんなりと長い

◆比婆牛の提供店舗について

比婆牛販売風景
庄原市では、庄原市が認証する「比婆牛」の提供に協力いただける店舗に、
PR用の資材を提供するなど、支援を行っています。



最古の蔓牛から受け継がれる、"逸品"の味わい、是非ご賞味ください



比婆牛地図 比婆牛サーロイン

※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。

農業振興課
お問い合わせ
農業振興係:農業・山村振興地域の整備、中山間地域等直接支払制度、農村都市交流、農業制度資金、経営所得安定対策、農業の振興、地域特産物、農業の担い手育成、集落法人の育成など
電話:0824-73-1131
畜産振興係:畜産の振興、資源循環型農業の推進、家畜の防疫、畜産の担い手育成など
電話:0824-73-1227