庄原市や全国の道路施設は、戦後の高度成長期に整備したものが多く、橋梁をはじめトンネルの老朽化及び舗装路面、道路照明や道路標識の劣化や損傷が進行し、更新時期を迎える施設が増大する状況にあります。
そこで、庄原市は、道路交通の安全性と信頼性を将来にわたり確保することを目的に道路法に定められた技術的基準に則り点検の頻度や修繕方針等を明確にし、道路施設の効率的かつ効果的な維持管理を行うとともに、施設の長寿命化と予算の平準化及び財政負担の縮減を図るため、道路施設の個別施設計画の基本となる「庄原市道路施設維持管理基本計画」を策定しました。
庄原市道路施設維持管理基本計画.pdf(3.27MB)