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庄原市生活支援体制整備事業

背景

 市は、住み慣れた地域の中で、できるだけ長く自分らしい生活ができるように、地域の包括的な支援・サービス提供体制として『地域包括ケアシステム(医療・介護・地域福祉の各分野が連携し、一体的に高齢者の支援を行うもの)』の構築を推進しています。
 

ケアシステムイメージ図.jpg

生活支援体制整備事業とは

 生活支援体制整備事業とは、住民の方が主体となって助け合い、支え合い活動ができるような「地域づくり」に取り組むもので、市は、平成28年度からこの事業に取り組んでいます。
 また、この事業には、住民主体の話し合いの場「協議体」の設置と、サポート役である「生活支援コーディネーター」の配置が求められています。
協議体
 協議体とは、住民主体による生活支援等の社会資源開発を目的とした協議の場です。地域課題を明らかにし、解決に向けて必要な取り組みを考え、創り出す場で、公のサービスではなく、住民の助け合いや企業の社会貢献活動など、非公的な部門を通して解決を図ります。
生活支援コーディネーター
 生活支援コーディネーターとは、協議体の活動や地域の人たちによる話し合いの場をつくる手助けだったり、生活の困りごとや今ある地域資源を困りごとにつなげ、解決の糸口としていく活動などの"つなぎ役"です。
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生活支援体制整備事業実践報告会「ささやかだけど"キラッ"と輝く地域の取り組み」
 実践報告会は、各地域で取り組まれている活動を紹介しあうことで、活動の大切さの再確認と新たな活動につながる場となることを目指して、平成30年度から開催しています。
 この報告会は「生活感」「手づくり感」「地元感」の三つをコンセプトにしています。これらには「すごいことでなくて良いから、身近なところでちょっと輝いている取り組みの積み重ねを大事にしよう」「派手じゃないけど良いものをつくっていこう」という思いが込められており、第1回から続くコンセプトになっています。

【開催レポート】 
第1回【H30.9.1実施】H30年度庄原市生活支援体制整備事業実践報告会.pdf(1,866KB)
第2回【R1.8.31実施】R1年度庄原市生活支援体制整備事業実践報告会.pdf(2,000KB)
第3回【R2.9.26実施】R2年度庄原市生活支援体制整備事業実践報告会.pdf(1,523KB)
第4回【R3.12.4実施】R3年度庄原市生活支援体制整備事業実践報告会.pdf(2,478KB)
令和4年度庄原市生活支援体制整備事業実践報告パネル展(364KB).pdf

【動画】※YouTubeへ移動します。
第4回【R3.12.4実施】R3年度庄原市生活支援体制整備事業実践報告会

※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。