高齢者比率の上昇に伴い、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみ世帯が増加しています。
高齢者の方が在宅で安心、安全に生活することができるよう次の事業を行っています。
ひとり暮らし高齢者等巡回相談事業
ひとり暮らしの状態にある高齢者等の世帯に、市から委嘱を受けたひとり暮らし高齢者等巡回相談員が訪問し、高齢者の生活向上に意欲を高めるよう指導し、生活、身上に関して安否確認(おおむね月4回)を行い、高齢者の福祉の増進を図ります。
【利用できる方】
市内に住所を有し、次の各号のいずれかに該当される方
(1)75歳以上の方のみで構成される世帯
(2)重度の障害を有する単身世帯
(3)65歳以上75歳未満の要介護の単身世帯
緊急通報体制整備事業
ひとり暮らしの状態にある高齢者等に緊急通報装置を給付し、高齢者等の不安を解消するとともに、急病や災害時に迅速かつ適切な対応を図ります。
【利用できる方】
市内に住所を有し、次の各号のいずれかに該当する方でおおむね3名以上の協力員が確保できる方
(1)おおむね65歳以上の虚弱で健康に不安のあるひとり暮らし世帯または高齢者のみの世帯もしくはこれに準ずる世帯に属する高齢者
(2)身体障害者のみの世帯またはこれに準ずる世帯に属する身体障害者
【利用者の負担】
給付する世帯の所得に応じて、給付にかかる自己負担が生じます。