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認知症になっても住みやすい地域づくり

 「認知症」は、脳の病気や障害などにより、認知機能が低下し、日常生活に支障をきたすような状態をいいます。認知症は早期発見・早期対応が肝心です。
自分や家族が「認知症かも...」と思ったら、専門家等へ相談してください。周りの人が認知症を理解し、適切に対応できればお互いに安心して暮らし続けることができます。

<認知症の予防と重度化予防>

①定期健診と治療の継続をしましょう。歯や難聴の治療もしていきましょう。
②毎日運動をしましょう。ウオーキングなら30分以上おこないましょう。
③閉じこもりを予防しましょう。いろいろな活動に参加しましょう。
④バランスのとれた食事内容にしましょう。高齢期はたんぱく質をとるように心がけましょう。
⑤適切な水分摂取をしましょう。1日1500mlを目指しましょう(病状により個人差はあります)
⑥規則正しい生活をしましょう。起床時間を決めて、朝日をしっかり浴びましょう。


<認知症への備えをしよう!>
1.相談先を持とう
家族・友人・行政機関・医療機関へ相談しましょう
2.大切なことを伝えておこう
大切な物の保管場所、最後はどんな暮らし方をしたいか家族と話をしておきましょう
3.詐欺に注意しましょう
あやしいなと思った時には、必ず相談しましょう
4.整理整頓をしましょう
置き場所を決める、床に物を置かない(転倒を防ぐ)、体力のあるうちに断捨離しましょう
5.安全対策をしよう
冷暖房の設備を整える、段差解消や手すりの取り付けなど住環境を整えましょう
6.「安心して暮らせるまちづくり」を考え、行動しましょう






用語解説:

※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。

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高齢者福祉課
お問い合わせ
高齢者福祉係:高齢者の在宅福祉、高齢者生きがい対策、高齢者の地域生活支援など
電話:0824-73-1143
地域包括支援センター係:地域包括支援センター事業、地域ケア(個別、日常生活圏域)会議、在宅医療・介護連携推進事業など
電話:0824-73-1165
介護保険係:介護保険事業、要介護認定、介護保険の給付など
電話:0824-73-1167
FAX番号
高齢者福祉課:0824-75-0245