社会情勢、経済情勢が変化する中、公契約においては、透明性、公平性、競争性の確保などが求められ、さらに近年は、地域を支える事業者・担い手の育成、労働環境の改善、良質なサービスの長期的な提供など、社会的要請が多様化しています。
庄原市では、これまで公契約に関する様々な制度改革に取り組み、その適正な履行に努めてきたところです。
庄原市における公契約の基本を定める条例
この条例は、公契約に係る基本的な事項を定め、市および受注者の責務を明らかにすることにより、公共事業・公共サービスの品質を向上させ、事業者等の経営の安定と労働者等の適正な労働条件の確保を図るとともに、地域経済・地域社会の健全な発展に寄与することを目的に、平成30年12月議会で可決制定され、翌年4月1日より施行されました。
庄原市における公契約の基本を定める条例(PDF:144KB)庄原市公契約に関する基本方針
この基本方針は、本市における公契約制度の更なる充実により、より一層の透明性、公平性、及び適切な競争性を確保することで、適正な公契約の推進を図ることを目的に、市が取り組む方向性や内容を明文化したもので、平成30年9月に策定されました。
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