里親制度の概要
子どもが健やかに成長していくためには、安定した家庭環境の中で、保護者の温かい愛情のもとに育てられることが大切です。しかし、様々な事情により家庭で生活することができない子どもたちがいます。そのような子どもたちを、保護者に代わって、一時的または継続的に、個人の家庭で養育していただくのが「里親制度」です。
里親の種類
・「養育里親」・・・家族と暮らせない子どもを一定期間養育する里親
①子どもが家庭に戻れるまでの期間
②子どもの社会的自立が可能となるまでの期間
※一定期間とは、事情によって様々ですが、最近では短期間(数日から数ヶ月)の生活の場所が必要な子どもが
増えています。
・「養子縁組里親」・・・養子縁組により養親となることを希望する里親
・「親族里親」・・・両親が養育できなくなった子どもを、3親等以内の親族が養育する里親
・「ふれあい里親」・・・夏・冬休みなどの休みの日を、子どもといっしょに家庭で過ごす里親
里親募集
里親に最も必要なことは、子どもの養育に対する理解と熱意、そして子どもへの豊かな愛情です。
「里親になってみたい」「里親について聴いてみたい」とお考えの方、ぜひお問い合わせください。
問い合わせ先
広島県北部こども家庭センター
〒728-0013 三次市十日市東四丁目6-1
電話(0824)63-5181
関連リンク
詳しくは、こども家庭庁ホームページをご覧ください。