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ふるさと文化財の森

アサヒビール株式会社所有の土地で庄原市口和町の鳥袋山と殿畑山の一部(1.8ha)が、庄原市で初めて「ふるさと文化財の森」に設定されました。

「ふるさと文化財の森」とは、文化庁が設定する国宝や重要文化財などの文化財建造物を修理し、後世に伝えていくために、必要な材料を供給できる山林などのことを指します。

文化財建造物の修理に使用される植物性資材(檜皮、木材、茅、漆、竹、い草など)、特に大径材等、市場から調達困難なものが多いことから、平成18年度から全国の産地を「ふるさと文化財の森」として設定し、修理の際「ふるさと文化財の森」の情報提供をすることで、保存修理での資材の安定的な確保を目指しているものです。

県内では3例目、また、庄原では初めての設定となり、所有者が長い年月をかけて、大切に森を育ててきたことが認められました。

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※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。

生涯学習課
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