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新着情報

■学校の授業で博物館をご利用ください!【令和6年3月】<NEW>

_先日、庄原市立送料小学校の3年生から6年生の自然科学研究班の皆さんが来館されました。
_進藤館長が自然科学の面白いポイントを展示や身の回りの自然と結び付けて解説し、庄原市の自然について学習していただきました。
_比和自然科学博物館には、総合的な学習や理科の授業として、中国山地の自然を中心とした展示で学習できる題材があります。
_先生方の事前研修にもお答えしますので、ぜひ、比和自然科学博物館へお問い合わせください!
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■夏の公開講座のご参加、ありがとうございました!【令和5年7月~9月】

_令和5年の夏も比和自然科学博物館公開講座へにご参加いただきありがとうございました!
_特別展の展示解説ツアー、昆虫採集・標本づくり講座、葉脈標本づくり講座、吾妻山でのグリーンラリーや秋の草花観察会、宮島水族館の皆さんによる講座「磯の生き物たちがやってくる!」など、たくさんの皆さんにご参加いただきました。
_今後も自然のフィールドへ出向いたり、実際に現物に触れたり、中村名誉館長が大切にされてきた研究スタイルで、楽しんで学習できる公開講座を継続していきます。
_今年度もまだ、11月に「化石発掘体験講座」、3月に「久保刀匠による刀剣関係講座(仮称)」を実施しますので、よろしくお願いします!
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■日曜祝日に博物館ガイドを行います!【令和5年7月~11月】

_7月2日(日から11月26日(日)の期間の日曜祝日に、博物館インストラクターが常駐して、博物館ガイドを行います。
_博物館の愛称となっているモグラや広島県のチョウなどの昆虫、庄原地域から発掘されたクジラの化石などの展示解説をとおして、庄原における中国山地の自然を紹介します。
_また、本館各所に博物館クイズもありますので、子どもさんと一緒にご家族で挑戦してみてください!。

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■「広島県初のニホンリスの標本」と「ニューメキシコ大学からやってきた北アメリカ産哺乳類標本」の常設展示コーナーを開設!【令和5年3月~】

_本館の常設展示コーナーを一部更新し、「広島県初のニホンリスの標本」と「ニューメキシコ大学からやってきた北アメリカ産哺乳類標本」の常設展示コーナーを開設しました!
_ニホンリスは、令和2年から令和3年に市民の方の情報により庄原市内で遺体が発見され、博物館に標本として収蔵したもので、「レッドデータブックひろしま」において絶滅から絶滅危惧1類にカテゴリー変更された1つの要因となったものです。安佐動物公園からの提供によるニホンリスの食痕(松の実)や、ニホンリスの夏毛と冬毛の特徴をご覧いただける展示となっています。
_また、北アメリカ産哺乳類標本は、昭和56年にニューメキシコ大学の博士が来館した際に、比和自然科学博物館の資料を高く評価して希望された標本交換により、当博物館へ送られてきた標本の一部を展示しているものです。
_どちらも広島県内では比和自然科学博物館でしかご覧いただけない展示になっていますので、ぜひ、お越しください!

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▲ニホンリス常設展示

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▲ニューメキシコ大学からやってきた北アメリカ産哺乳類常設展示


■広島県内のサンショウウオの常設展示コーナー開設!【令和4年11月~】

_この度、当博物館へ新種のサンショウウオの標本寄贈を受けたことを契機に、本館の常設展示に広島県のサンショウウオが見学できるコーナーを開設しました!
_これまで展示していたオオサンショウウオの標本展示に加えて、小型サンショウウオの標本を展示し、広島県内のサンショウウオを紹介しています。
_新種のサンショウウオは正模式標本のみの収蔵であるため現在は展示していませんが、今後、調整のうえ、広島県内すべてのサンショウウオがご覧いただけるようにしていく予定です。
_広島県内の小型サンショウウオの分類の流れも知ることができますので、ぜひ、ご覧にお越しください。
_ご来場の際には、新型コロナウイルス感染防止のためマスクの着用などの感染対策にご協力をお願いします。

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■夏休みの公開講座ご参加ありがとうございました!【令和4年8月~9月】

_報告が遅くなりましたが、今年の夏も公開講座に多くの皆さんにご参加いただきました。
_昆虫採集標本づくり教室、吾妻山でのグリーンラリーや草花観察会、宮島水族館からペンギンがやってきてくれてた講座など、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、受講者の皆さんのみならず、講師をはじめとするスタッフも楽しまさせていただきました。
_もう少し今年度の公開講座の開催を予定しています。ぜひ、ご参加をお願いします。

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■今年のミュージアムキャラクターアワード、1433票いただきました!【令和4年7月~9月】

_比和自然科学博物館のマスコット「ヒワちゃん」は昨年を大きく上回る1433票をいただいて21位(63キャラ出場)となりました。
_多くの獲得票とともに暖かい応援メッセージもいただいて、ヒワちゃんと比和自然科学博物館は多くの方々に支えていただいていることを強く感じました。
_ありがとうございました!
_引き続き、中国山地の自然の「知的遊園地」として、皆さんと共に魅力ある博物館活動を進めますので、ぜひ、ご来館をお願いします。

<ヒワちゃんへの応援メッセージへのリンク>https://www.museum.or.jp/museum-chara/2022/108141/comment
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■新種の小型サンショウウオのスポット展示【令和4年8月~10月】

_比和自然科学博物館では、市民研究者チャレンジ企画展示「小型サンショウウオ_種の多様性」を開催中です。
_博物館客員研究員の内藤順一氏が採集した広島県内の小型サンショウウオについて、2種類が新種に分類されることが国内の研究論文で発表されました。
_この度、この新種の根拠となる模式標本が比和自然科学博物館に寄贈されましたので、その標本を10月30日まで展示します。
_この機会に、ぜひ、比和自然科学博物館にお越しください。
_なお、ご来場の際は、新型コロナウイルス感染症対策にご協力ください。
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<上記のチラシのPDFはこちら(PDF:828kb)>

■出張講座「化石のお話~むかし山は海だった!~」を宮島水族館で開催しました【令和4年6月19日】

_月19日(日)に宮島水族館で出張講座「化石のお話~むかし山は海だった!~」を開催しました。
_庄原市や各地で産出された実物の化石や鉱物を通して、化石の解説、化石や鉱物の観察、ミニ発掘体験を通して、化石や鉱物の魅力を紹介しました。
_8月21日(日)には、"夏休み特別企画"として宮島水族館の講師による講座を比和自然科学博物館で開催予定です。
_募集の詳細が決まりましたら、催し物のページに掲載しますので、ご期待ください。

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■宮島水族館から磯の生き物たちがやってきました!【令和4年3月】

_令和4年8月に予定していた公開講座『宮島水族館から磯の生き物たちがやってくる!』が一旦中止になっていましたが、宮島水族館の皆さんの協力により3月21日(月・祝)に開催ができました。
_はじめに宮島水族館の沖先生から瀬戸内海の特徴、干潟・磯・アマモなどの各環境に生息する生き物たちについての紹介があり、その後、実際にカブトガニやヒトデなどの磯の生き物たちに触れる体験をしてもらいました。
_今回は新型コロナウイルスまん延状況に配慮して、市内小中学校の皆さんを中心とした参加募集となりましたが、令和4年度にも宮島水族館の協力による講座も実施予定ですので、ぜひ、ご参加下さい。

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■テレビ番組『ひろおく便り』で比和自然科学博物館を紹介【令和4年2月】

_先日、テレビ番組「ひろおく便り」の取材がありました。
_番組の中で進藤館長が「もぐら」や「くじら」など比和自然科学博物館をひろぉ~く紹介しますので、ぜひご覧ください。
_放送時間は2月28日(月)18時55分からで、広島テレビで放送されます。
_他県の方は放送日にはご覧になれませんが、下記リンク先の番組HPでバックナンバーをご覧になれますので、放送日以降にご覧ください。
_3月6日(日)までは、まん延防止措置に伴い臨時休館としておりますが、再開館後の皆様のご来館をお待ちしております!

<番組HP>https://www.htv.jp/hirooku/backNumList01.html

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■博物館「とら」模様の昆虫たちを探してみよう!【令和4年1月】

_明けましておめでとうございます。本年も比和自然科学博物館をよろしくお願いします。
_今年の干支は「とら」ですが、比和自然科学博物館で展示している昆虫たちの中にも、とら模様の昆虫がいます。その模様に理由がある昆虫もいますので、「この昆虫は、なぜ、とら模様なのか?」調べると楽しいですよ!
_ぜひ、比和自然科学博物館へお越しいただき、とら模様の昆虫たちを見つけてみてください。
_なお、ご来館の際は、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力ください。

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■第3回市民研究者チャレンジ企画展示『比婆山連峰_またまた新種昆虫発見!!』【令和3年12月】

_先日、新聞でも紹介されましたが、昨年度、新種昆虫のハネカクシ「ラトロビウムヒバゴン(和名:ヒバヤマヒメコバネナガハネカクシ)」を発表した当館客員研究員の千田氏が、またまた、今年度も新種のハネカクシ「ユースファレルム_ヒバインフレクスーム(和名:ヒバマガリスネハナムグリハネカクシ)」を昆虫分類学会へ発表し、認定されました!
_この新種昆虫の根拠となる正模式標本と副模式標本が比和自然科学博物館に寄贈されましたので、その副模式標本について12月28日まで、スポット展示を行います。
_この機会に、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力の上、ぜひ、比和自然科学博物館にお越しください。

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【上記チラシのPDFはこちら〔PDF:616kb〕】


■特別展『比婆山連峰の生物多様性』が好評のうちに終了しました!【令和3年11月】

_第85回特別展「比婆山連峰の生物多様性」が、好評のうちに終了しました。
_比婆山連峰の植物や昆虫の調査の成果、新種昆虫「ラトロビウムヒバゴン」や絶滅動物とされていた「ニホンリス」の発見などの展示を通して、比婆山連峰の豊かな自然の一端に触れていただき、皆さんが生物多様性を考えるきっかけとなったのであれば、幸いです。
_会期中、「身近な自然から観察してみたい」、「比婆山連峰の登山の楽しみが増えた」など、うれしい感想をたくさんいただきました。
_
特別展でご覧いただいた比婆山連峰の1つ「吾妻山」で行う公開講座も来年度以降も継続しますので、その際は是非お越しください!

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■特別展追加展示!及びネズミの常設展示リニューアル!【令和3年10月】

_現在開催中の特別展の展示に一部展示内容を追加しました!_ニホンリスの展示に、松ぼっくりに残されたかわいい食べ痕の展示を、昆虫の展示に、昨年の新種昆虫発見に引き続いての新種発見となった昆虫の展示を、それぞれ追加しています。
_また、常設展示おいてもネズミ標本展示のコーナーをリニューアルし、日本や台湾の家ネズミや野ネズミ、北アメリカやヨーロッパのネズミなど、解説を加えて、より見学しやすくなっています。
_緊急事態宣言に伴う臨時休館も終わり再開館していますので、新型コロナウイルス対策にご協力いただき、ぜひ、ご来館ください。
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■追加した特別展示の状況

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■リニューアルしたネズミの常設展示


■ミュージアムキャラクターアワード で全国17位に!!【令和3年9月】

_ミュージアムキャラクターアワードについて、ご協力をいただきありがとうございました。
_1,000票を超える皆さんのご協力のおかげで当博物館の「ヒワちゃん」は、70キャラクター中、17位となりました。
_また、応援メッセージにおいても、ヒワちゃんや博物館に対して、温かい言葉をたくさんいただき感謝しております。
_今回の取り組みで、比和自然科学博物館の活動は多くの皆さんに支えられていることを改めて実感しました。
_引き続き、庄原市の大きな財産である「中国山地の自然」の魅力発信の拠点となるべく、皆さんに愛される博物館を目指して取り組みを進めてまいります。
_現在、臨時休館中ではありますが、再度開館しましたら、特別展を11月末まで開催しておりますので、是非、ご来館ください。
_今後共、当博物館活動にご協力をいただきますようよろしくお願いします。

_~投票結果はこちらです~

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■比和自然科学博物館マスコット「ヒワちゃん」



■博物館創立70周年記念特別展『比婆山連峰の生物多様性』【令和3年7月~11月】

_今年度は博物館創立70周年を記念して、「比婆山連峰の生物多様性」と題して、第85回特別展を開催します。
_比婆山の植物調査や比婆山甲虫調査の研究成果に、新種昆虫や絶滅動物などの新たな発見を加えた内容から、比婆山連峰の豊かな自然に迫ります。
_会期は令和3年7月21日(水)から令和3年11月30日(火)です。
_8月22日(日)には、特別展の展示解説講座も予定しております(要事前申し込み)。
_ぜひ、比和自然科学博物館でしか見ることのできない特別展をご覧にお越しください。
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【上記チラシのPDFはこちら〔PDF:2.5Mb〕】


■比婆山植物誌が完成しました!【令和3年3月】

_この度、比和自然科学博物館では、比婆山の植物調査を実施し、その成果を取りまとめ、「広島県庄原市比婆山植物誌」が完成しました。比婆山植物誌には、和牛放牧で形成された比婆山連峰の特徴的な植物相が、徐々にススキ・ササ群落あるいは低木林へと遷移してきていることなど、比婆山の自然に関する学術的な情報を収録しています。神話に縁ある比婆山の育む豊かな自然が、学術的にも価値が高いことを広く知っていただけますので、ぜひ、お買い求めください。

_また、令和3年度には、この比婆山植物誌での調査と、比婆山甲虫調査の結果などを取りまとめた特別展を実施するよう予定していますので、ご期待ください。

_【 販売額 】_1冊_2,000円
_【販売場所】_比和自然科学博物館(電話0824-85-3005)

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■モグラ常設展示にサドモグラ標本が加わりました!【令和3年2月】

_佐渡島と越後平野の一部にのみ生息する『サドモグラ』の剥製標本が、佐渡島鳥類研究所の岡久さんから寄贈されました。地中に穴を掘って暮らすモグラは日本国内に5種生息していますが、今回の寄贈により、採集が困難なセンカクモグラを除き、4種(ミズラモグラ、アズマモグラ、コウベモグラ、サドモグラ)が当博物館で見学できるようになりました。ぜひ、貴重な標本資料をご覧にお越しください。

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■市民研究者チャレンジ企画展示『比婆山連峰で絶滅動物確認!』【令和3年1月~】

_庄原市西城町で拾得された小動物の死骸を、比和自然科学博物館インストラクターの原田樹雄さんが調べたところ、現在、広島県内では絶滅とされているニホンリスと確認されました。
_今回発見された比婆山連峰では初記録となり、大きな発見となっています。この貴重なニホンリスを仮はく製にして、1月8日から3月8日まで、市民研究者チャレンジ企画_第2回展示としてスポット展示します。
_この機会に、新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力の上、比和自然科学博物館へお越しください。なお、年末年始の12月29日から1月4日までは、休館となっておりますのでご了承ください。

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【上記チラシのPDFはこちら(PDF:600kb)】

■地域のデイホームの活動で博物館見学に来られました!【令和2年11月】

__11月19日にデイホームの活動の一環として、当博物館のある比和町のお隣の高野町から、湯川老人クラブの皆さんが来られました。「中国山地の自然について、高野町での身近な事柄から展示解説された進藤館長のお話が、非常に勉強になり面白かった」とご感想をいただきました。ありがとうございました。
_当博物館は肩の力を抜いて中国山地の自然について楽しむことができますので、地域のデイホーム活動に限らず地域活動をされているグループの皆さんにおかれましても、ぜひ、博物館見学にお越しください。
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■宮島水族館交流事業を実施しました【令和2年8月・9月】

__比和自然科学博物館と宮島水族館では、双方の館に出向いての公開講座を実施しています。

_中国山地の広がる庄原市も昔は海であったこともあり、『海』をキーワードにした連携を展開しています。
_今年度は、8月29日(土)に比和自然科学博物館で『宮島水族館からペンギンがやってくる!』と題して宮島水族館の皆さんによりペンギンとの交流講座を実施し、9月13日(日)に宮島水族館で『化石のお話~むかし山は海だった!~』と題してミニ化石発掘が体験できる講座を実施しました。
_双方の館にやってきてくれる子ども達が目を輝かせる講座が、今後も継続して実施できるよう連携していきたいと考えています。

【宮島水族館からペンギンがやってくる!の様子(会場:比和自然科学博物館)】
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【化石のお話~むかし山は海だった!~の様子(会場:宮島水族館)】
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■市民研究者チャレンジ企画展示『比婆山新種昆虫発見!』【令和2年7月】

__比和自然科学博物館により実施した比婆山連峰の甲虫調査において、市職員の千田喜博さんにより新種の昆虫が発見されました。 _この新種の昆虫のハネカクシの一種を発見場所である「比婆山」とその周辺に出没していたと言われる「ヒバゴン」にちなみ、「和名:ヒバヤマヒメコバネナガハネカクシ」、「学名:ラトロビウムヒバゴン」と千田さんが命名し、日本昆虫分類学会誌において新種として正式に発表されました。 _このことを受け、市民研究者チャレンジ展示の第1回目として展示をしています。 _新型コロナウイルス感染症拡大防止にご協力していただき、比和自然科学博物館へお越しください。 ハネカクシ.jpg
【上記ポスターのPDFはこちら〔PDF:432kb〕】

■広島県の昆虫展示をリニューアル!【令和2年7月】

_昨年度、広島県のチョウの展示コーナーをリニューアルしたことに引き続き、この度、広島県の昆虫の展示コーナーをリニューアルしました。これまでの展示方法を一新し、トピック解説を加え、広島県の昆虫の特徴的な生態を解説しています。あまり知られていない昆虫たちの面白い生態の発見があることと思います。特に、トンボの仲間は成虫とヤゴの抜け殻を合わせて見学することができるようになりました。広島県内で発見された昆虫や、すでに絶滅している昆虫、絶滅危惧種も多く展示しており、このような貴重な展示は広島県内では初となります。これを機会に博物館へお越しいただき、博物館で見学した昆虫をきっかけに、身の周りの昆虫と親しむ機会を持ってみませんか?

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■岡本太郎氏と比和牛供養田植のゆかりの資料を展示しています【令和2年3月】

_比和自然科学博物館では、先日、比和町郷土芸能振興会から、日本を代表する芸術家岡本太郎氏のサイン色紙の寄託を受けましたので、比和牛供養田植の展示コーナーに常設展示を始めました。岡本太郎氏が比和牛供養田植に関する取材に来た時に田植歌を聴いて感激して書き残された言葉となっています。
_また、地学分館ミンククジラ骨格標本の展示解説パネルや、入館受付・本館及び分館入口の表示看板も新規に設置して、順次、館内表示の改善も進めています。吾妻山で春の山野草が花を魅せる頃には、広島県の昆虫のコーナーもリニューアル予定です。
_体調の良い方は新型コロナウィルス感染症に気を付けていただき、ぜひ、比和自然科学博物館へお越しください。

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■NHK「あさイチ」で紹介されました!【令和2年1月】

_12月12日のNHK「あさイチ」の放送の中で、ディープなスポット!ということで、比和自然科学博物館が紹介されました。あさイチのキャラクターの「あんまんちゃん」と「進藤館長」が掛け合いをしながら、通称「もぐら博物館」と呼ばれる由来を紹介しました。市民の協力により日本一の標本数となったもぐらの一つを"モフモフ"触って、あんまんちゃんも楽しんでいました!
_ぜひ、あさイチで紹介されたもぐら達に会いに比和自然科学博物館へお越しください。

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【あんまんちゃんを抱っこしてツーショットの館長】

■第80回特別展、ご好評をいただき終了しました【令和元年10月】

_展示期間中、大変多くの皆様にご来館いただき、誠にありがとうございました。
_世界的な植物学の権威、牧野博士が吾妻山に来られた歴史に驚き、牧野博士の繊細でかつ正確な植物図に感動したなどの、来館者皆様の多くのうれしい声をいただいた特別展となりました。
_特別展は終了しましたが、吾妻山には牧野博士が観察した可憐な草花が待っていますので、是非、庄原市へお越しいただき、比和自然科学博物館へもお立ち寄りください。

■特別展『植物学者 牧野富太郎が登った吾妻山-吾妻山植物誌の完成を記念して-』
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■広島県で記録された全ての蝶標本の展示にリニューアル!【平成31年4月】

_比和自然科学博物館本館の常設展示 広島県の昆虫の中の蝶の展示をリニューアルしました。
_これまでは、広島県内の蝶の標本72種を展示していましたが、広島県で記録されている全ての標本132種をご覧いただけるようになりました。広島県の記録の蝶をすべて
_一堂に展示している博物館はおそらく初です。
_現在では絶滅もしくは現在記録が途絶えている蝶も展示し、特徴的な蝶のついては当博物館_進藤館長の解説を加えました。
_是非、美しく貴重な本物の蝶の標本に会いにご来館ください。

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※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。

比和自然科学博物館
お問い合わせ
〒727-0301
広島県庄原市比和町比和1119番地1
電話:0824-85-3005