開催期間 | 2019年11月09日~2019年11月09日 |
---|---|
開催場所 | 庄原市帝釈峡博物展示施設時悠館・研修室(庄原市東城町帝釈未渡1909) |
記念講演会「"最初の王墓"が意味するもの」、展示解説会を開催します
◆記念講演会「"最初の王墓"が意味するもの」
とき:令和元年11月9日(土)13:30~15:00講師:広島大学大学院文学研究科教授・野島永(ひさし)さん
場所:庄原市帝釈峡博物展示施設時悠館・研修室
〇講演要旨
佐田谷墳墓群の発見から40年近くが経ったが、このあいだに弥生時代の研究は著しく進展した。覆った定説も少なくない。広島県北部の弥生墳丘墓を、あらたな知見とともに見直していく。とくに出雲(山陰)と吉備(山陽)の地域間交流が墳丘墓を発展させていった様相をあきらかにする。その後、対外的交易を機軸として変革していく弥生社会において、「王墓」が必要とされていった道筋を、墳丘墓の巨大化と荘厳化の過程としてみていきたい。
◆展示解説会(当館学芸員)
とき:令和元年11月9日(土)15:00~16:00場所:庄原市帝釈峡博物展示施設時悠館・企画展示室
最初の"王墓"は庄原盆地で誕生した?!
のちに「古墳」へとつながる、出雲・吉備の巨大な「弥生王墓」のルーツは、ここ庄原にあり!さいしょの"王墓"とは?
時悠館と広島大学考古学研究室がコラボでお届けする秋・冬の企画展。
令和さいしょの「学びの秋」は、悠かなる時に思いを馳せて時悠館へGO!!
【詳しくはこちらへ】