令和3年度個人市民税・県民税の公的年金からの特別徴収(天引き)において、税額変更により令和3年8月分から特別徴収が停止となるべき532人分(合計2,603,200円)について、6月事務処理時、日本年金機構に対し、特別徴収税額等変更通知を漏らしていたため、8月の年金特徴が停止とならず、天引きされることが、8月事務処理時に判明しました。
多くの市民の皆様にご迷惑をお掛けすることになり、誠に申し訳ございませんでした。
チェック体制の強化、スケジュール管理の徹底を図り、再発防止に努めて参ります。
1.過誤徴収の内容
対象者数 :532人
過誤徴収総額:2,603,200円
(最小100円~最大38,300円、一人当たり平均4,893円)
2.原因
本市から日本年金機構への令和3年6月事務処理分の特別徴収税額等変更通知が漏れていたため、同年8月分の公的年金からの特別徴収が停止できていなかったことによるものです。
3.再発防止策
事務を見直し、チェック体制の強化を図り、スケジュール管理を徹底するとともに、今後、
事務手続き漏れ等起きないように細心の注意を払い、業務を遂行して参ります。
4.今後の対応
対象者に対して、お詫び及び経緯の説明と、特別徴収した額は速やかに還付することを文書によりお知らせします。