計画策定の趣旨
「食育」とは、様々な経験を通じて、食に関する知識と食を選択する力を習得し、健全な食生活を実践する人を育てることです。
近年、食を取り巻く社会環境が大きく変化する中、生活リズムの乱れによる朝食の欠食や、高血圧や糖尿病など生活習慣病と生活機能の低下など、個人の健康問題への対応をはじめ、地域の食文化への関心の向上や、本市で生産された農産物の活用促進などの課題が蓄積しています。これらの課題を踏まえ、この計画は、個人や家庭、地域、学校、職場、事業者等の各団体と市が連携し、自然に囲まれた本市の豊かな食材と食文化を活かし、健康寿命を延伸していくことを目標とし、将来像の「❝あんしん❞が実感できるまち」を実現するため策定しました。
位置づけ
本計画は、食育基本法第18条第1項に基づく、市町村食育推進計画にあたります。
また、上位計画である「第2期庄原市長期総合計画」や関連計画である「第3次庄原市健康づくり計画」等と整合を図るとともに、国の「第3次食育推進基本計画」、「第3次広島県食育推進計画」を踏まえて策定しました。
計画期間
平成31(2019)年度から令和5(2023)年度までの 5年間
計画書
表紙・目次 | 表紙・目次 |
第1章 | 1章 計画の策定にあたって |
第2章 | 2章 食育を取り巻く現状と課題 |
第3章 | 3章 計画の基本事項 |
第4章 | 4章 計画の取り組み ライフステージに応じた食育 |
第5章 | 計画の評価指標・推進体制 |
資料 | 資料 |
裏表紙 | キャラクターの紹介 |
概要版 | 概要版 |
その他 | 「食べることのできる口」づくり~生涯を通じた歯・口の健康と食べる機能 作成 庄原市歯科衛生連絡協議会 庄原市 |
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