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比婆いざなみ街道

1.「比婆いざなみ街道」とは

庄原市北部に存在する、全国的に見ても貴重な自然環境や文化財など多様な資源を繋ぎ、一体的な地域ブランドとして発信するため、高野町の松江自動車道高野インターチェンジから比和町、西城町を経由し、東城町の中国自動車道東城インターチェンジを結ぶ総延長61.4kmの路線を、『比婆いざなみ街道』と命名しました。
案内看板の設置など沿線地域への誘導に取り組むと同時に、情報紙の発行やマラニック大会等のイベントを通じて、地域資源の認知度向上と観光客の増加、地域経済の活性化への展開を図ります。

●対象路線
高野インターチェンジ~熊野神社~東城インターチェンジの国道、県道、市道(総延長61.4km)
主要地方道三次高野線(県道39号)
一般国道432号
一般県道比婆山公園森脇線(県道255号)
一般県道比婆山公園線(県道254号)
市道熊野神社線
市道後油木線
一般国道314号

比婆いざなみ街道マップ

2.「比婆いざなみ街道」が誇る沿線地域の資源

● 神話・伝説・文化
日本神話に関する伝説地として知られる「比婆山御陵」は、『古事記』に「イザナミノミコト」を「比婆山御陵」に葬ったと記された「比婆之山」に比定する説があり、県内随一の巨杉群に囲まれた社叢で知られる「熊野神社」は、比婆山御陵を神体山とする南麓の遥拝所として、古くから篤い信仰の対象となっています。
また、古の伝統を受け継ぐ「塩原の大山供養田植」「比婆荒神神楽」のほか、帝釈峡遺跡群など先人が営みの中で残した貴重な遺跡や、往時の繁栄とその文化を色濃く伝える貴重な文化財が数多く存在しています。

熊野神社の社叢
● 四季の彩りを感じる自然

比婆いざなみ街道沿線は、比婆道後帝釈国定公園をはじめとする豊かな自然に恵まれ、四季の移ろいを感じる風景は訪れる人に癒しを与えます。
あわせて、この自然を満喫できる施設や観光スポットが多数存在しています。

・・・小奴可の要害桜(東城町)、千鳥別尺のヤマザクラ(東城町)、森湯谷のエドヒガン(東城町)、円正寺・金秀寺のしだれ桜(高野町) など
・・・大鬼谷キャンプ場のツリーアドベンチャー(高野町)、帝釈峡(東城町)、吾妻山ブナ純林(比和町) など
・・・吾妻山(比和町)(、比婆山(西城町)、道後山(西城町)などの紅葉、天満神社の乳下がりイチョウ(高野町)、観光りんご園(東城町、高野町) など
・・・スキー場(西城町、高野町)、温泉施設(市内各地) など

帝釈峡「雄橋」 比婆いざなみ街道沿線の美しい山なみ

● 県下最大級の生産を誇る新鮮な農産物
中国山地の雄大な自然が生んだ豊富な源流水や澄んだ空気、昼夜の寒暖差に育まれたおいしい農産物の数々。
特にりんご、夏イチゴ、米、大根、トマト、ほうれんそう、アスパラガス、卵などは県下最大級の生産量を誇り、比婆いざなみ街道沿線地域は「食材の宝庫」と呼ばれています。
また、和牛の飼育も盛んで、最古の和牛とされる「岩倉蔓」の系統を受け継ぐ「比婆牛」は、全国和牛能力共進会で優秀な成績を収めています。

高野町の観光りんご園

「比婆牛」のステーキ

3.比婆いざなみ街道夢物語(庄原市北部資源活用計画)

市では街道沿線資源の活用に関する方向性や施策・事業などを整理した『比婆いざなみ街道物語(庄原市北部資源活用計画)』を策定し、地域資源の認知度向上と観光客増加、地域経済の活性化への展開を図るべく取り組みを進めています。
●対象期間:平成28年度から平成37年度末までの10年間

比婆いざなみ街道物語(庄原市北部資源活用計画)[PDF:2.7MB]

4.「比婆いざなみ街道」のPR

比婆いざなみ街道に対する市民の関心を喚起し、街道沿線を活用した地域活性化の機運醸成を図るため、また知名度向上と市外から比婆いざなみ街道への誘客を図るためのツールとして、パンフレット等を作成しています。
● 比婆いざなみ街道パンフレット
「比婆いざなみ街道」の基礎知識地域資源などの情報が掲載されています。
※庄原市役所本庁および支所、市内の公共施設等に設置してあります。
● 比婆いざなみ街道ドライブマップ
街道沿線地域に伝わる神話や伝説、グルメスポットや宿泊施設などを網羅したドライブマップです。
※庄原市役所本庁および支所、市内の公共施設等に設置してあります。
● 日本誕生の女神~伊邪那美が眠る比婆の山~
「古事記」にまつわる神話や伝説を基にした"比婆山学"を紹介しています。
※市内の書店、インターネットにて販売中です

5.比婆いざなみ街道PRイベント「比婆いざなみ街道マラニック」

「比婆いざなみ街道」のPRイベントとして、平成29年10月29日(日)に「比婆いざなみ街道マラニック2017~比婆いざなみ街道に眠る宝物発見」を開催しました。
記念すべき第1回大会となった「比婆いざなみ街道マラニック2017」には、50kmの部88人、10kmの部141人の参加がありました。
「エイドステーション」と呼ばれる休憩地点では、比婆いざなみ街道沿線地域の特産品を使い、工夫を凝らしたメニューが提供され、また地域住民の方を中心としたボランティアスタッフの温かいおもてなしに、参加した選手からは感謝や喜びの声が多数聞かれました。
地域住民と選手の交流を通して、比婆いざなみ街道のPRや沿線地域の活性化が期待できる「マラニック大会」は平成30年度も開催予定です。

※マラニックとは・・
マラソン+ピクニックからできている造語。決められたコースを走る「マラソン」競技と、自然豊かな景色を楽しみ、食事を取るレジャーである「ピクニック」を融合した、「走るイベント」の一種で、近年各地で開催されるなど、集客を見込めるイベントとして拡がりを見せています。

元気よくスタートする50kmの部参加者エイドステーションで特産品に舌鼓を打つ参加者手を取り合ってゴール

6.比婆いざなみ街道部会の活動

比婆いざなみ街道沿線の様々な資源を組織的に繋ぎ、地域住民や事業者間の連携を推進することで、沿線のにぎわい創出・交流促進を図るための組織として、平成28年度に庄原観光いちばん協議会「比婆いざなみ街道部会」を設立しました。
● 部会の組織体制
部会は、市内の団体等により構成されています。
庄原商工会議所
備北商工会
東城町商工会
庄原市観光協会
庄原農業協同組合
街道沿線地域自治振興区(4区)
※事務局いちばんづくり課
● 部会の事業
(1)比婆いざなみ街道沿線資源の活用に向けた施策・事業への助言、提言等
(2)沿線資源の連携体制整備の支援
(3)比婆いざなみ街道沿線資源連携促進支援補助金交付に係る審査、交付事業の決定および補助金の交付
(4)その他、目的達成のため必要と認められる事業
●「比婆いざなみニュース」の発行
比婆いざなみ街道部会では、街道沿線の特産品や旬な食材の情報のほか、地域で開催されるイベント情報などをコンパクトにまとめ、リアルタイムに発信する情報紙「比婆いざなみニュース」を発行しています。
毎号「限定お得情報」(※)が掲載されており、ニュースで紹介された公共施設や飲食店、イベント会場などで特典が受けられる内容となっていますので、是非ニュースを手に取っていただき「比婆いざなみ街道」へお出かけください。

2017年7月号(創刊号)[8.4MB]
2017年9月号[4.8MB]
2017年11月号[7.3MB]
2018年1月号[7.8MB]
2018年3月号[7.6MB]

※ PDFデータをダウンロードした印刷物では特典を受けられません

【市内の主な設置先】
庄原市役所本庁・支所
庄原市立図書館本館・分館
自治振興センター
商業施設
道の駅
宿泊施設
庄原バスセンター
備後庄原駅、東城駅
備北丘陵公園
県立広島大学
比婆いざなみ街道ロゴマーク

※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまでお問い合わせください。

いちばんづくり課
お問い合わせ
いちばんづくり係:庄原いちばんづくりの進行管理、比婆いざなみ街道物語の総合調整、まち・ひと・しごと創生など
電話:0824-73-1278
E-mail:ichiban@city.shobara.lg.jp