ため池とは、降水量が少なく、流域の大きな河川に恵まれない地域などで、農業用水を確保するために水を貯え取水ができるよう、人工的に造成された池のことです。
ため池は、農業用水の確保という役割を担っている一方で、江戸時代以前に築造されたものが多く、老朽化が進んでいる状況であり、さらに近年の局地的な豪雨の頻発や大規模地震の発生が懸念される中、ため池の安全性の確保が課題となっています。
ため池の防災のため、広島県ホームページで詳しく情報提供をしていますので、ご覧ください。
主な内容
- ため池の県内の状況
- ため池防災パンフレット
- ため池点検マニュアル
- ため池点検・調査の結果及び浸水想定区域