同じ月に利用した介護サービス利用者負担の合計が高額になり、下記の限度額を超えたときは、超えた分が「高額介護(予防)サービス費」として後から給付されます。
★所得区分ごとの負担の上限額
高額介護(予防)サービス費の1か月の利用者負担の上限額は、所得区分ごとに、世帯単位及び個人単位で設定されています。
自己負担の限度額(月額)
区分 |
負担の上限額(月額) |
課税所得690万円(年収約1,160万円)以上 |
140,100円(世帯) |
課税所得380万円(年収約770万円) ~課税所得690万円(年収約1,160万円)未満 |
93,000円(世帯) |
市民税課税の方~課税所得380万円(年収770万円)未満 |
44,400円(世帯) |
世帯の全員が市民税非課税 |
24,600円(世帯) |
世帯の全員が市民税非課税の方で、前年の公的年金等収入金額+ |
24,600円(世帯) 15,000円(個人) |
生活保護の被保護者の方等 |
15,000円(世帯) |
※高額介護(予防)サービス費の支給を受けるためには申請が必要です。対象者には市からお知らせ文書を送付します。