ワーク・ライフ・バランスで、職場も人も「元気」に!
平成26年度の市民意識調査と啓発事業として、平成27年1月23日と2月27日に「ワーク・ライフ・バランスワークショップ」を開催しました。講師に公益財団法人広島県男女共同参画財団常務理事の棚多里美さんを招き、市内事業所、商工団体、市職員等、計33人が参加して、職場の状況や自分自身のことを振り返りながら、ワーク・ライフ・バランスの必要性を見つめ直しました。
《第1回》は、実体験に基づくお話や「ワーク・ライフ・バランス」とは何か、なぜ取り組まなければいけないのかなどについての講義をしてくださいました。また、自分の身のまわりでワーク・ライフ・バランスが進んでいるかなどについて、グループごとに話し合いました。
《第2回》では、大企業から県内・近隣県の企業、広島県などの実例をお話いただきました。 ワークショップでは、「ワーク・ライフ・バランスのために今後何を取り組むべきか」について意見を出し合いました。
参加者からは、「多くの事例を知ることができたのは非常に面白く刺激的だった。こうした事例を元に自分の職場に応用できないか考えるのは有意義であった。 」との声がありました。