開催期間 | 2018年02月08日~2018年02月08日 |
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開催場所 | 庄原市ふれあいセンター コパリホール(庄原市西本町四丁目5-26) |
超高齢社会に突入している今、多くの家庭で、配偶者や親などの介護が必要となる時代がやってきています。
また、介護をうける人が増えるとともに、身体的・心理的虐待や経済的虐待などの人権に関わる問題が発生しています。
そうした中で、アルツハイマー病などを原因とした「認知症」の人も増えており、介護をする人の介護負担やストレスから、虐待につながるケースも少なくありません。
今回の講演をとおして、家族や介護、人権について考えてみませんか。
演題
介護と人権
~老老介護4000日の軌跡~
日時
平成30年2月8日(木) 18:30~19:50場所
庄原市ふれあいセンター コパリホール(庄原市西本町四丁目5-26)講師
陽 信孝(みなみ のぶたか)さん講師紹介
●山口県萩市生まれ。国学院大学文学部卒業。
●30年以上にわたり教職に携わり、小・中学校長、萩市教育長などを歴任。
●平成3年にがんの宣告を受け、手術。
その頃から、妻・八重子さんが「アルツハイマー病」を発症。
その後、3度のがんの再発を乗り越え、退院。
●妻・八重子さんが、死去するまでの12年間、約4000日にわたって介護を続けた。
チラシはこちら⇒第5回庄原市人権セミナーチラシ(PDF:297KB)
お問い合わせ先
生活福祉部市民生活課市民生活係電話(0824)73-1154