開催期間 | 2017年07月25日~2017年07月25日 |
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開催場所 | 庄原市ふれあいセンター コパリホール |
今年度の平和啓発セミナーは、『平和学習講座』と『被爆体験伝承講話』の2つの講演を行います。
核兵器がもたらす被害や世界の核兵器保有数などを学習する『平和学習講座』と、被爆体験者の証言を語り継ぐ『被爆体験伝承講話』です。
講師は、平和学習講座講師・被爆体験伝承者の、辻 靖司さんです。
お話を聞いて、平和について一緒に考えてみませんか。
入場は無料です。みなさまのご来場をお待ちしています。
また、セミナー会場で「核兵器禁止条約の交渉開始を求める署名」・「ヒバクシャ国際署名」のコーナーを設置しますので、みなさまのご協力をお願いいたします。
(日時) 平成29年7月25日(火) 18時30分から20時
(場所) 庄原市ふれあいセンター コパリホール
(庄原市西本町四丁目5-26)
(講師) 辻 靖司さん(平和学習講座講師・被爆体験伝承者)
(内容)
第1部『平和学習講座』
広島の被爆の状況及び核兵器をめぐる世界の状況を説明します。
・被爆の前後で広島の街がどう変わったか
・原爆の威力はどのような被害をもたらしたか
・現在世界に核兵器がどのくらいあるか
・被爆者の思いを次世代に引継ぐために、どのような取り組みがされているか
第2部『被爆体験伝承講話』~寺本貴司さんの被爆体験証言の伝承講話~
小学校5年生(10歳)の時に、三次市三和町の学童疎開先から、広瀬北町にある自宅(爆心地から1km)に帰り被爆された、寺本貴司さんの体験や思いを語り継ぎます。